無痛分娩を考えている妊婦さんにとって、種類や費用、そして24時間対応している病院を見つけることは、重要なポイントです。
しかし、実際にはどの病院が自分に合っているのか、費用の相場や無痛分娩の種類について、なかなか情報が得られないことが多いのではないでしょうか?
また、日本では無痛分娩はまだ分娩全体の10%未満に留まっており、近年では晩婚化・少子化もあることによって、普段仲の良い友達が無痛分娩を体験したという確率の方が低いのが現実だと思います。
そこで、この記事では、無痛分娩の種類や24時間対応の病院選び、費用の相場について詳しく解説し、誰も教えてくれない病院選びのポイントや注意点をご紹介します。
これから無痛分娩を考えている方必見の情報が満載です!
まず知っておきたいのが、計画無痛分娩とオンデマンド無痛分娩
無痛分娩には、初めから予定日を計画して、陣痛促進剤を使用する「計画無痛分娩」と、自然に陣痛が来るのを待ってから行う「オンデマンド無痛分娩」とで分かれます。
自分は、とにかくなるべく痛みを感じない手段一択でいきたかったので、「計画無痛分娩」を行う病院で探し始めることにしました。
無痛分娩を24時間対応している病院は都内でも実は限られている!?
よくよく調べ始めると、ホームページでは無痛分娩を謳っていても、実は24時間対応していない病院が都内でも多々あることに気がつきました。
近所で通いやすい場所にあるホテルライクな産婦人科でも、実は24時間対応をしていなく、また、初産の場合は陣痛促進剤の利用をしないポリシーの病院であった為、万が一陣痛が診察時間外に来てしまったら、必然と自然分娩(麻酔無し)になってしまう病院でした。
通いやすさだけで選んではいけないんだと気付き、焦って次の病院探しが始まりました。。。
病院選びのポイントと確認すべき条件
病院選びの際に確認すべき条件としては、無痛分娩を提供しているかどうかだけでなく、下記のポイントを、HP・Googleレビュー・病院への電話等で確認するようにすると検討が進みやすくなると思います。
– 陣痛を待ってからの麻酔となるか、それとも陣痛促進剤を用いた計画無痛分娩となるか
– 麻酔の専門医が24時間対応可能か
– 駐車場の有無
– 支払い方法(今時現金のみという病院もちらほらありました!)
– 立ち会い出産が可能かどうか
– 入院中、家族も同じ個室に泊まることができるかどうか
– LDRがあるかどうか
– HPに情報が充分にあると感じるかどうか
– 片道車で30分以内の距離かどうか
– Googleレビューに心配になるコメントがないかどうか(見出すとキリがないですが、後から知って後悔することは避けるべきだと思います。)
無痛分娩の費用はどのくらいかかるのか?
無痛分娩の費用は、病院によって異なりますが、一般的には通常の自然分娩費用に加えて追加費用が10万円〜15万円ほどかかります。
都内での相場としては、無痛分娩+入院中の個室利用で安くて80万円前後、高くて120万円前後が一般的ですが、病院や地域によって異なるため、事前に確認しておくことが大切です。
追加費用がかかる場合もあるので、なるべく全体の費用をしっかりと把握しておきましょう。
保険適用や助成金の有無について
無痛分娩には保険が適用されない場合が多いですが、一部の自治体では助成金が支給されることもあります。
例えば、出産育児一時金の支給額を無痛分娩に使用できる場合もあります。
自治体の助成金制度や保険の適用範囲を事前に確認して、負担を軽減できる方法を探しておくことが重要です。
地内ではおおよそ50万円前後の出産育児一時金が支給される為、自身での手出し金は、無痛分娩+個室の場合はプラス50〜60万円になると考えると良いでしょう。
私自身が調査した都内の主な病院の主な概要と概算費用を公開!
- 大鳥居病院 一番近所の為行きたかった病院でしたが、残念ながら24時間対応ができない病院でした。診察時間外で陣痛が来たら、それを運命と捉えて、自然分娩で臨める方にはオススメの病院です。2018年にリニューアルオープンし、専用駐車場もあり、とにかく綺麗な施設と食事が素晴らしいと有名です!概算費用は個室・LDR込みで81万円弱のようでした。
- 愛育病院 言わずとも知られた都内の産婦人科御三家ですが、なんとなんと、初産の人には陣痛促進剤を使用しないポリシーのようでございました。。。ただ、24時間対応はしているので、自然に陣痛が来るのを待ってから無痛分娩するで構わない人には良いオプションであることは間違いありません。近くには提携駐車場があり、費用は凡そ100万円前後のようでした。(個室のグレードによって値段はこれより増えそうです。)また、これは愛育病院で働いていた友人から聞いたのですが、愛育では入院中は母子同室で、授乳トレーニング等スパルタ系で厳しいそうです(笑)夜は別室でゆっくりしたい方は、愛育病院は避けた方が良いかもしれません。
- 山王病院・山王バースセンター こちらも都内の産婦人科御三家でして、山王さんは完全計画無痛分娩に24時間対応しているとのことでした。セレブ御用達の完全個室システムで、費用は安くて150万円程だそうです。。。提携駐車場は無さそうで、近所の高いコインパーキングを使うことになるであろう点が懸念点でした。ただ、愛育とは違って、母子別室で就寝でき、お母さんへのトレーニングもそこまでスパルタではないとのことです(笑)
- 昭和大学病院 こちらも比較的自宅から通いやすい場所であった為、検討はしました。計画無痛分娩には対応しているものの、「万が一陣痛が早く来てしまったら、そのまま自然分娩になる」とのことでございました。私の近しい友人でも、予定日より4日早く陣痛が来てしまった子がいる為、こればかりはコントロールできないと思い、泣く泣く昭和大学病院も候補から外しました(涙)
- 大森赤十字病院 こちらも自宅から通いやすい場所であり、計画無痛分娩にも対応しているとのことだったのですが、LDR室(陣痛(Labor)、分娩(Delivery)、回復(Recovery)の頭文字をとった言葉で、産科の部屋の一種)がないとのことで、残念ですが候補から外しました。駐車場も有り、費用も全部で85万円前後とのことで、LDRにこだわらない人には良い候補かと思います。
- 等々力産婦人科 こちらはとにかく建物がおしゃれで、ホテルライクな食事とで高レビューでした!LDRも完備されており、駐車場もあり、24時間の計画無痛分娩に対応していて文句無しの病院です。自分の最終候補にも残った病院でした。費用は全部で120万円とお高めでは有りますが、その価値は充分にあると感じました。
- 杉山産婦人科 こちらも自分の最終候補にまで残りました。LDR、駐車場もあり、何よりHPの情報量が多く、見ていてとても信頼できる病院だと感じました。費用は、全部で98万円弱支払われたという方のブログを拝見しました。一点残念だと思ったのは、2025年の今でも、コロナ後は入院中の家族の宿泊をお断りされているところでございました。立ち会い出産は、ご主人はできるそうですが、お子さんはお断りしているとのことでした。
- 東京バースクリニック こちらは2025年5月開業予定の病院で、結論から申し上げると、私はここでの分娩を予約しました!まだ開業前で、レビューも無いという点は不安要素ではあったのですが、とにかく最新設備が揃っている点、院長先生の経歴にも申し分ない点(お父様も産婦人科医のようでございました)、そしてなんと言っても、電子診察券を導入していて、お会計を待つことなく、自動精算ができるスマート決済を利用できるとのこと!都内の人気の病院は、どこもお会計の際の待ち時間が長い、という口コミが目立っていた為、このようなシステムは素晴らしいと思いました。もちろん、完全計画無痛分娩に24時間対応しており、敷地内の平置き駐車場・LDRも完備され、全室個室には床暖房もついているとのこと!入院中の家族の宿泊もOKとのことです!そして決め手となったのは、「開業記念価格」で費用は全部で100万円前後になるとのこと!常にお得を追いかけることが趣味の私は、ここで即仮予約をしました(笑)また、毎日焼きたてのパンを外来でのカフェエリアの待合室でも頂くことができるそうです。これなら大変な妊婦健診も楽しみにできる!と感じました。
出産するのは自分!自分が心から納得できる病院を選ぶことが大事です。
いかがでしたでしょうか?
出産は今では一生に一度あるかないかの大イベントです。
女性の社会進出が拡大する今、産後のリカバリーのことも考慮して、自分が心から納得できる病院・費用のバランスを自分で選ぶことが重要だと私は考えます。
私の調査した実体験を元に執筆しましたが、少しでも皆様の病院選びのヒントになりましたら幸いです。
皆で元気な赤ちゃんを産みましょう!!(*^▽^*)